日常茶飯事に参加してきました！

先週末、4月２日土曜日は
メジロスタヂオ（株式会社カイト）で開催された「日常茶飯事　vol２」に
参加してきました。

これはフードユニット「つむぎや」（ http://www.tsumugiya.com/）
のお二人が中心となった震災チャリティイベントです。
つむぎやのお二人や料理家の本田さんが作り出す
美味しいお料理をみんなで囲み、春のひと時を楽しみました。
 

 

お料理に使われた野菜は政府から出荷停止が出されていないものを基準に

茨城の農家の方から仕入れたものが使われました。

気持ちを込めて育てられた野菜たちは、みんな生き生きして

生命力を感じさせます。

土から掘り出されたにんじんを前に

大変なことがあったけど、よくぞ、元気に育って

今日、ここまで運ばれてきたなあ、と

ありがたい気持ちでいっぱいになりました。

 

 

 

一年中、当たり前のように食材を消費してきた私たちは
震災前には、日々食卓に並ぶ食材に興味・関心はあったけれど
心から感謝することは少なかったように思います。

日々の食卓がいかに恵まれたものだったかを
改めて考えながら、つむぎやさんのお料理をいただきました。 

 

 

 

 

 今回の参加費や募金箱から集まったお金、
タマクーヘンのバウムクーヘンの売り上げの一部は
被災地で医療・物資支援をしている
特定非営利活動法人AMDA
http://amda.or.jp/
に寄付されるそうです。

 

 

会場にはほんとうにたくさんの人が集まって、

みんなめいめいに、お料理を楽しみました。

はじめてお会いする人が多かったものの

「これ食べました？美味しかったですよ！」と

声をかけてもらったりして、

美味しいお料理があると、人と人の距離も縮むような気がしました。